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試食、お土産も無料!岡崎市まるや八丁味噌の工場見学に行ってみた感想

   

まるや八丁味噌

岡崎市の岡崎城の近くに数百年の歴史をもつ老舗の味噌蔵がある。それがまるや八丁味噌。

 

名古屋めしで有名な赤味噌だが、そんな中でも八丁味噌を名乗る事ができるのは、まるやと隣りにあるカクキューの2社だけだ。

 

また嬉しい事にどちらも無料の工場見学を行っている。今回はそんなまるや八丁味噌の工場見学の体験記をレビューしてみよう。

 

株式会社 まるや八丁味噌

 

名古屋駅から電車で八丁味噌蔵へのアクセス方法

 

まるや八丁味噌の地図

 

 

 

 

まるや八丁味噌工場見学申込書

まるや八丁味噌工場見学受付時間

まずは入口付近に工場見学の受付所があるので、そこへ行って受付をする。

 

時間は午前の部が9:00~11:30、午後の部が13:00~16:20まで。

 

この時間帯の毎時0分、30分に工場を案内してくれる。つまり1時間で2回の案内だ。

 

 

 

 

待合室

受付を済ませて時間がある場合は、待合室で休憩。まるや八丁味噌の作られる行程に関するビデオが流れている。

 

 

 

 

まるや八丁味噌工場見学02

そして工場見学。私は土日しか行った事がないのだが、いつ行っても数組の見学者がいる。そう思うとなかなかの知名度だ。

 

見学の所要時間は約20分くらいで、専門のスタッフが味噌蔵を案内してくれる。

 

 

 

 

まるや八丁味噌工場見学01

石

私が最も関心を抱いたのが味噌桶の石。味噌が入った桶の中の空気を抜くために昔ながらの方法で石を積んで数年寝かせる。

 

そしてこの石の積み方にも工夫があり、専門の職人の手により1つずつ積まれるそうだ。

 

スタッフの方の説明によると、なんでも城の石垣の積み方と同じ様な方法なので、地震でも崩れにくい積み方になっているそうだ。

 

 

 

 

まるや八丁味噌日吉丸【石投げの井戸】01

まるや八丁味噌日吉丸【石投げの井戸】02

そして工場内には意外なものがあった。それが若き日の豊美秀吉ゆかりの井戸である。

 

豊臣秀吉は戦国時代に日本を統一した天下人だが、もともとは百姓の子供で、若い頃は日吉丸と名乗り、各地を放浪していたそうだ。

 

そして空腹のあまりに矢作川(読み:やはぎがわ)近くにあったまるや八丁味噌に忍び込んだところ、職人に見つかり逃げる事になった。

 

しかし知恵が回る日吉丸は、井戸に石を投げて、自分が井戸に落ちた様に仕向け、職人たちが井戸の中を覗いている間に逃げる事に成功したそうだ。

 

最もまるや八丁味噌の当主はそれを全て見抜いたそうだが、あえて追及することなく日吉丸を見逃したとか。

 

これはあくまでも逸話だが、豊臣秀吉といえば名古屋市中村区に生誕地といわれる場所があり、現在は公園や資料館が建っているが、岡崎市にもゆかりの地があったのは意外と思った。

 

 

 

 

まるや八丁味噌の試食

そして試食。味噌田楽だ。

 

工場で作られている八丁味噌を用いて、味噌ダレを作り、こんにゃくに付けて食べるというもの。

 

こんにゃくは薄味なので、味噌の旨みがよくわかる。試食としては適していると思う。もちらん美味しかった。

 

 

 

 

お茶は無料

試食の後にはお茶も用意されている。これも無料。

 

 

 

 

まるや八丁味噌の売店

さらに工場内にはまるや八丁味噌の売店もある。

 

まるや八丁味噌の原材料は、大豆、塩、水といったシンプルなものなので、添加物が気になる人には非常に人気がある味噌だ。

 

また一口に味噌といっても赤だし、有機赤だしをはじめいろんな商品があるワケで、これを一堂に集めている。

 

個人的には味噌ダレがおすすめだ。

 

 

 

 

まるや八丁味噌のおみやげ

そして工場見学が終わった後に試供品としてお土産を頂いた。

 

小さなパックだが、試供品として十分の量であり、その気持ちが嬉しい。

 

私の感想だが、ここはオススメの意外な観光地だと思った。

 

なぜかというと、愛知県、名古屋市はもの作り王国という事で、豊田自動車をはじめ、いろんなところで工場見学を行っている。

 

そんな中、味噌というのは、ほぼ毎日口にする食材で、その味噌がどのようにして作られているのかというのを目の当たりにできるからだ。

 

また大人の社会見学としても適しているし、子供がいるなら小学校の夏休みの自由研究のネタになりそうなくらい、奥が深いし子供にも関心が高いと思う。

 

近くには岡崎城もあるので、休日には岡崎城とセットで訪れてみてはいかがだろうか?

 - 愛知(三河)