新東名高速道路の長篠設楽原pa上りのレビューを紹介しよう!
ちなみに長篠設楽原の読みは、
ながしの したらがはら
と読む。
今回は上りなので、名古屋から東京へ向かう時に立ち寄る事ができるパ-キングエリアだ。
さて、長篠設楽原とは、戦国時代に武田軍と織田信長が戦った古戦場であり、上りと下りのパ-キングエリアも戦国時代にゆかりがある様に作られている。
また一般道からも訪れる事ができるので、下の記事も参考にしてほしい。
長篠設楽原パ-キングエリア上りの住所:新城市矢部谷下ノ入
一般道の下道から新東名高速長篠設楽原パーキングエリアへの行き方
長篠設楽原パ-キング上りデザインは武田軍の本陣 | Yahoo!ニュース
上りパ-キングエリアには、ファミリーマートのコンビニとお土産コーナー。そしてちょっとしたフ-ドコ-トがある。
特にお土産コ-ナ-には、長篠設楽原パ-キングエリアでしか購入できないお土産もある。
またファミマの片隅に銀行atmもあるので覚えておくと便利だ。
フ-ドコ-トは20席くらいであまり広くない。まず最初に食券機で食券を買い、席でメニューが出来上がるのを待って取りに行くというスタイル。
しかし最新の券売機なのか、券を買ったのと同時に注文が入るので、牛丼の松屋みたいに半券を渡す必要もなかった。
ちなみに戦国時代をコンセプトとしたサ-ビスエリアなので、食べ物も戦国時代にちなんだものがいくつかあった。
そこで私がオーダーしたのは、奥方梅うどん。
これの何が戦国かというと、武田軍の武田勝頼と添い遂げた妻にちなんで麺が長いのが特徴なのだそうだ。
よくわからないが、二人の気持ちが長く繋がっているという事なのだろうか?
また中央には長篠設楽原パ-キングエリアがある新城特産の大きな梅がごろっと入っている。
まずは汁。
一口食べると意外なトロミに驚いた。
普通、うどんの汁はサラッとしているのだが、奥方梅うどんの汁はインパクトがあるトロミがあり、それでいてしつこくない。
そして梅。
大きめの梅で、トロミのある汁と酸っぱい酸味が調和した味になる。
そのまま食べれば酸っぱいだけだが、汁と合わせる事も計算されていれられているのだろう。
さらによく見ると大根おろしも入っている。
意識しないと、汁のトロミの中にかき消されてしまいそうなくらいの量なのだが、梅と合わせて食べる事で梅の味がよりマイルドになる。
そしてこれが麺。
かなり長いな…
口の中で噛み切れるので、長い分には別に良いのだが、これだけ長いうどんも始めてだ。
●感想●
ということで、私の長篠設楽原pa上りの感想だが、普通にはないコンセプトのパ-キングエリアなのでインパクトがあった。
それが戦国という歴史だ。
愛知県は武将観光というものを推進しており、有名な戦国武将が多いそうだ。
さて、それとは別に純粋にパ-キングエリアの感想だが、今回レビューした上りは、下りに比べて規模が小さいと思った。
反対の下りは飲食店もお土産コ-ナ-も広く、そしてちょっとした観光地にもなっている。
長篠設楽原パ-キングは、上りと下りで規模がかなり違うという事を覚えておきたい。
でも必要最小限の設備は十分に整っているので、普通にパ-キングエリアとして認識しておけば別に不便は無いと思う。