大府市共和町にボリューム系の中華料理屋がある。それが共和(きょうわ)飯店だ。
■共和飯店の住所■
愛知県大府市共栄町8-10-6
コスパが良い中華料理は刈谷市、安城市などの三河地方に多いが、実は大府市も競争率が高く、中華料理ファンも多い。それでは早速チェックしてみよう!
店内はテーブル席と座敷の2種類の席がある。子供イスもあるので、幼児連れのファミリーでも食事ができる。
これがメニュー表。メニューは公式サイトにでも出ているが、公式サイトのメニューはほんの一部なので、コスパがメニューをいくつか紹介しよう。
- 激辛台湾ラーメン530円
- 五目ラーメン630円
- ニンニクラーメン680円
- 餃子280円
- 唐揚げ430円
- マ-ボ-豆腐580円
一品料理や単品メニューも良いが、多くの客が注文するのが日替わりランチだ。平日だけではなく、土日も販売している。これで780円。
これが共和飯店の日替わりランチ780円。
内容は天津飯、鶏味噌炒め、ラーメン、揚げ焼売、漬物、豆腐。では早速食べてみよう。
まずはラーメン。標準的な醬油ラーメンで量はハ-フといった感じだろうか。
次に鶏味噌炒め。鶏肉を赤みそで炒めてあり、味噌の風味が濃く白いご飯でも美味しく食べることができそうなおかずだ。これに揚げ焼売が2つ付いており、サラダもセットになっている。
天津飯はトロトロのあんかけがボリューム感を一層引き立てる仕上がりになっている。量は普通っぽい。あとこれに漬物と奴豆腐が付いてくる。
こちらはチャ-ハンセットの麺付き950円。ラーメンが付いていないチャ-ハンセット(プレート)だと750円だ。こちらもボリューム感があり、コスパも良いといえるだろう。
あとテーブルにはいくつかの調味料がある。左から味付けコショウ、コショウ、ラー油、ニンニク、ソース、醤油、餃子のタレ。あと常備ではないがスタッフに言えば酢も持ってきてくれる。
味に物足りなければ、これらの調味料で料理をカスタマイズすることもできる。
例えばこれは私が良くやる例だが、チャーハンにニンニクを追加するなど。こうすることによって、ニンニクの風味が効いた、にんにくチャーハンにもなる。
いろんな調味料があるので、あなたの好みで組み合わせてみよう。
私の共和飯店の感想だが、『今日はガッツリ中華料理が食べたい!』と思った時にはピッタリの店だと思う。またコスパも良い。
しかし店が新しくはなく、オシャレでもないので、デートや女子会で訪れるのには不向きなのかもしれない。
純粋に日本風の中華料理を楽しみたく、コスパの良い食事をするなら、家族向けでも友達同士でもオススメの店だと思う。