安城市でつけ麺を食べたい時にチェックしておきたい店がある。それがつけめん舎一輝だ。
一輝のオーナーは三河安城駅近くにある北京本店のオーナーと兄弟で、両方の店とも安城市内では定評がある。しかしここはつけ麺だけの店ではなく、まぜそば、中華そばも人気メニューなのだ。
では一輝とはどんな店なのか。早速レビューしてみたいと思う。
■一輝の住所■
安城市南町17-22
テーブル席が無い
まずは一輝の店内の様子から。一気にはテーブル席が無く、カウンター席のみ。靴のまま座れる席と靴を脱いでから座る席が2種類ある。
これは選ぶことができず、店内に入るとスタッフが席まで案内してくれる。
テーブル席が無いので、ゆっくりくつろぐタイプの店ではなく、ひたすら食事に集中できる環境ともいえる。
食券システム
次に注文方法を説明しよう。一輝の注文は事前に食券の券売機で購入する事になっている。つまり牛めしの松屋みたいなシステムだ。
この券売機の良い点、つまりメリットは自分でボタンを押すので、スタッフによる聞き間違いがないことと、おつりの渡し間違いがない点。
悪い点、つまりデメリットは間違って買ってしまうと、払い戻しに手間がかかるという点と、混雑時にはゆっくり選ぶことができないという点。
なので事前にどういったメニューがあるのか、公式サイトでチェックしておきたいのだが、実際に店に行くと公式サイトには載っていない幅広いメニューがあるので、初めての人はかなり迷うだろう。
そんな時にオススメなのが、定番のラーメン。つまり中華そばだ。
つけ麺ももちろんオススメだが、迷ったらラーメンを選べばよほど間違いはないだろう。
これが一輝の中華そば
一輝の中華そばの中でも私がよく食べるのが、全部のせという、具材を全部トッピングしたメニューだ。これでお値段1,100円。
まずスープだが、魚介系の強い味がガツン!とくるスープで、魚介系好きにはタマラナイ。実際、白いご飯とも合うくらい濃いスープだ。
次に麺。麺は細麺と太麺を選ぶことができ、食券を買った時にスタッフが聞いてくれる。ちなみにこれは太麺。
なぜ太麺を選んだかというと、太麺のほうがスープにカラミやすい様に思えるし、食べ応えがあるからだ。細麺だとスープの強さに麺が負けてしまう感がある。
チャーシューは、炙りチャーシューと鶏チャーシューの2種、つまり2枚乗っている。しかもこのぶ厚さで、かなり食べ応えがあるチャーシューだ。
また脂部分が口の中とろけるようにトロトロに煮込んであり、柔らかく味もしみている。
個人的に一番難易度の高い具、それが海苔だ。その理由は、どのタイミングで食べればよいのかが未だによく分からない。
パリパリの触感を味わうのもよし、スープに浸して食べるのもよし。ただタイミングがな…
私の感想と注意点
以上、安城市のオススメつけ麺、一輝のレビューだが、私の感想は安城市内でつけ麺を食べるからまずチェックしてみて欲しい店だと思う。それくらい美味しいし、評判も良い。
しかし一輝に行く時に注意しておきたい点がある、それが人気店ゆえの混雑という理由だ。
一輝の開店時間は平日、土日祝日とも午前11時30分。実はこの写真は日曜日の午前11時38分のものだ。つまり開店8分でカウンター席ほぼ満席という状態。
またそれに伴い、駐車場も満車に近く、うっかりすると駐車場にも駐車できず、また食べるのにもかなり待ち!という状態になりやすい。
この解決方法は、開店時間直後である11時30分を狙おう。それでも開店時間前から駐車場で待機している客がいるくらいだがw。
あなたはこのつけめん舎一輝に行ったら、是非。感想を教えてほしい。