田原市菜の花まつりに行ってきた!会場の様子と現地での注意事項とは? 

渥美半島の田原市で、毎年2~3月に行われる菜の花祭りに行ってきた!

>>渥美半島菜の花まつり公式サイト

これは期間限定の祭りで、東海ウオーカーなどの観光情報誌には、必ずといっていいほど掲載される大きなイベントだ。

実は今回初めての参加だったので、会場の様子と私が体験した注意事項をシェアしてみたいと思う。

■伊良湖菜の花ガーデンの住所■

田原市堀切町浜薮

>>伊良湖菜の花ガーデン駐車場の地図

会場の様子

会場はいくつかのゾーンに分かれており、歩いて移動する。もちろんすべてのゾーンに菜の花畑があって楽しむことができる。

まず会場に入ると入場料が幼児以外、一人100円必要なのだ。これは菜の花運営基金で来年の菜の花祭りの運営に活用される。

そして入り口近くにあった着ぐるみ衣装体験。大人用は無く、3ヵ月~1歳用、そして2歳~4歳用の2種類がある。

両方とも1回20分で100円というお値打ち価格だ。

公式サイトで7部咲きとあったが、この日は前日から気温が上がったのかほぼ満開に近い状態。

田原市の菜の花祭りは、見るだけではなく体験ゾーンもある。これは坂の斜面を利用したシーソー。人気だったので行列ができていた。

さて、こうしてみると満足度が高い田原市菜の花祭りだが、実際に行ってみて分かった注意点もあった。

これらの注意点は菜の花祭りを快適に過ごせるかどうかという、キーポイントになるので、あなたも是非チェックしてみてほしい。

今回は注意点と私が考える解決方法を書いてみたので、田原市菜の花祭りに行く時の参考にしてみよう。

渋滞する

田原市菜の花祭りは人気のイベントなだけに会場付近の渋滞する。これは仕方がない事なのだが、解決方法はできれば午前中に会場の無料駐車場に車を入れることだ。

食事は軽食のみ

菜の花会場の食事は、やきそばそしてジャンボフランク、たこ焼など軽食ばかりだ。

菜の花祭り限定の●●定食なんてものは、菜の花会場にはない。また軽食と言っても夏祭りや花火大会の様な高い値段設定で販売されている。

この解決策は2つ。事前に近くの飲食店で食事を済ませるか、手作り弁当持参で会場のベンチで食べるかどちらかだ。

売り切れる

菜の花会場には、菜の花だけではなく、地元産の野菜や特産品などもかなりお値打ちで販売されている。

しかし新鮮でお値打ちということで、これらの現地販売品はすぐに売り切れるものがたくさんある。

この解決方法は、できるだけ早めに会場に行っておく!という事だろう。

トイレが不便

菜の花祭りのトイレは、工事現場や花火会場にあるような仮設トイレなのだ。正直、あまりキレイではない。またトイレの近くも通行人が多く通る。

これを避ける方法は、事前にトイレは済ませておくという事。菜の花祭りの所要時間は個人によって変わってくるが、私の体験だと約1時間もあれば会場内を一通り満喫できると思う。

私の感想と快適に過ごす方法

以上、会場の様子と行ってみて体験した注意事項を書いてみた。

私の感想だが、これらのポイントをまとめると、田原市菜の花祭りは午前中に行くのがベストだと思った。

その理由は、午前中に行けば渋滞も無いし、菜の花を楽しんでから伊良湖の飲食店でランチを楽しめばコスパが良い昼食を食べることもできるだろう。

また午前中なら来場者も多くないので、トイレも混雑していないし特産品も売り切れていないので、好きなものを選ぶことができる。

場所が渥美半島でも先端近くの伊良湖付近なので、午前中に訪れるとなると、それなりに早い時間、家を出なくてはならないが、快適に田原市菜の花祭りを楽しむなら午前中がベストだろう。

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