名古屋駅には、いろんな食べ物があるが、そんな中、きしめんを食べるならイチオシの店がある。それが在来線5・6番ホームにある立ち食いスタイルの店・住よしだ。
それではなぜオススメなのか?早速店舗に行ってみたいと思う!
住よしは立ち食いスタイルの麺屋で、主にきしめんとソバがある。
それぞれいろんなトッピングで、いろんなバ-ジョンになるが、キホンはきしめんとソバなのだ。では今回は定番のかき揚げきしめん(520円)を注文してみた。
これが、かき揚げきしめん(520円)。エビが入った大ぶりなかき揚げがど~んと入り、濃い味のきしめんになっている。
まずはかき揚げ。目に付くエビが4匹も入っており、正直、どのタイミングでエビを食べるのかというのが最大の問題になってくる。
しかし4匹も入っているので、最後や途中、そして最初に食べても一口で全させない限り、まだまだあるので、正直、好きなタイミングで食べればOKというのが私の感想だ。
そしてきしめんには欠かせないカツオブシもたくさん入っている。
カツオブシは風味を出す食材と思われがちだが、名古屋めしとして定番化されているきしめんでは、このどっさりカツオブシがひとつの具材になっているほどだ。
麺はきしめん。平べったいうどんみたいな麺だ。
ちなみに住よしでは、オーダーとソバときしめんの2種類から選ぶ事ができるが、店員さんの話では、9割方きしめんを注文するそうだ。
なぜ住よしがオススメなのか?
名古屋駅には、飲食店がたくさんあり、きしめんを食べる事ができる店舗もたくさんある。
例えば、うまいもん通りやエスカなどの地下街にもきしめんの店はたくさんある。
そんな中、なぜ私が在来線5、6番ホームの立ち食いきし麺屋・住よしをオススメとするのはこの理由があるからだ!
その理由とは、店の立地条件。
実は在来線5、6番ホームの住よしだけは、カウンター席が外のホームに向かって開いており、名古屋駅のホームの様子を眺めながら、きしめんをすする事ができるからだ。
こんなカンジで、名古屋駅の生の様子を眺めながら、きしめんを食べる事ができる。
この作りになっているのは、在来線5、6番ホームの住よしだけだが、なぜこの様な作りになっているのかという理由については、店員のおばさんもよく分からないという事だった。
しかし逆に言えば、この貴重な風景というか、この風景を眺めながら食事ができるのは、在来線5、6番ホームの住よしだけなので、名古屋駅のあわただしさも味わいながら、名古屋メシのきしめんを味わってみるのも良いと思う。