2016年7月に名古屋市緑区の大高緑地公園に恐竜のテーマパークが出現した!
それがディノアドベンチャー名古屋だ。
これは園内に実物大の動く恐竜ロボットがいるテーマパークで、本家は岐阜県郡上市にあるのだが、人気がありそれが名古屋に進出したものだ。
恐竜はいつの時代も子供たちの人気者であり、実は私も子供の頃、大好きだったw
そんな子供たちのヒ-ロ-である恐竜の広場はどうなっているのか?
今回、プレオープンの7月1日に早速行ってきたので、園内をレビューしてみたいと思う。
大高緑地に民間活力を活用した新たな公園施設「ディノアドベンチャー名古屋」がオープンします! | 愛知県
2016年7月現在、園内は徒歩で散策するスタイルだ。
ゆくゆくはカートに乗って園内を散策する様になるらしいが、現時点では森の中を歩いて散策する。
しかし森の中といってもアスファルト舗装されている道を歩くので、ベビーカーでも大丈夫みたいだ。
個人的な感想だが、歩いて散策した方が高低差やリアルな地形を感じる事ができるので、悪くはないと思った。
おお!恐竜が出現!
しかもこれらの恐竜は単なる置物ではなく、ロボットなので動くし声は出るわで、かなりのリアルさなのだ。
動画ではなく写真なので、動いている様子は伝える事ができないが、特に口のあたりがリアルに動くのには驚いた。
ロボット恐竜の近くをよく見てみると、実は人体感熱センサーというものがあり、これで人が近づくと恐竜たちが動く仕組みになっている。
かなりハイテクな装置だが、現代はこういう時代なのだ。
ディノアドベンチャー名古屋には全部で12体の恐竜がいる。
しかし現在はあくまでプレオープンなので、これが完成した状態になると、もっと恐竜が増えるのだろうか?
その辺はまだ不透明だが、今後に期待したい。
ゴールすると出口付近に売店があって、いろんな恐竜グッズを販売していた。
ちなみにこの売店は入口からも入る事ができる。
中には虫よけグッズもあるので、事前にチェックしておくのも良いだろう。
もしかするとパーク内の恐竜のプロフィールがランダムで記載されているのかもしれない。
さて、私のディノアドベンチャー名古屋の感想だが、これは名古屋市に無かった観光地ということでかなり新鮮だと思った。
恐竜をテーマにした観光地は、豊橋市にあるのんほいパークが該当するのだが、のんほいパークはどちらかというと、恐竜の骨格模型がすごく人気で勉強になる観光地なのだ。
またディノアドベンチャー名古屋みたいに動く訳ではないので、のんほいパークとディノアドベンチャー名古屋は同じ恐竜というキーワードでで、提供する楽しみは違うのだ。
そう考えてみると、大高緑地という場所に出現したディノアドベンチャー名古屋は、一見の価値があると私は思う。
完全に完成するのはいつか分からないが、完成したらまた来たい観光地だと思った。