2016年2月13(土)に新東名高速道路の豊田東JCT(ジャンクション)~浜松いなさJCT(ジャンクション)間が開通した。
これにより、東名高速の渋滞緩和が期待されるほか、愛知県の奥三河地方へのアクセスが便利になり、新しい観光地への楽しみも増えた。
しかしその他にも楽しみがある。そう、新東名の新しいSA(サ-ビスエリア)、PA(パ-キングエリア)だ。
豊田JCT~浜松いなさJCTまでの間には、
・NEOPASA岡崎(読み方:ねおぱ-さおかざき)
・長篠設楽原SA(読み方:ながしのしたらがはらさ-びすえりあ)※上りと下り
が開通した。
普通、高速道ののSA、PAは高速道路利用者のためだけの施設と考えられそうだが、最近のSAやPAは一般道からもアクセスができ、高速道路に乗らなくても利用できるようになった。
一番わかりやすい例は、入場者がハンパない刈谷ハイウェイオアシスだろう。
刈谷ハイウェイオアシスも高速道路のSAながら一般道からのアクセスができ、非常に盛り上がっているSAだ。
さて、今回は新東名高速道路のNEOPASA岡崎、通称岡崎サービスエリアに一般道からアクセスする方法を説明したいと思う。
一般道からは、まずぷらっとパークという駐車場に行き、そこから岡崎サ-ビスエリアに行く形になる。
岡崎サービスエリアの住所 愛知県岡崎市宮石町サクラジリ
●一般道から岡崎サ-ビスエリアへのアクセス方法●
岡崎サービスエリアまでの行き方の一例を説明しよう。ポイントは次の3つ
(1)国道248号線から国道39号線に入る
(2)桑原町門立の信号を右折
(3)新東名の高架をくぐる手前で左折
地図と説明文で説明するとこんな感じだが、詳細を伝えてみたいので実際に行ってみた画像で紹介しよう。
●国道248号線から国道39号線に入る●
まずは国道248号線の仁木の信号を県道39号線方面に入る。豊田市方面から行くと左折になるし、岡崎市街から行くと右折になる。
これはチェックポイント、県道39号線の細川町上屋敷の信号もまっすぐだ。
●桑原町門立の信号を右折●
まっすぐ進むと桑原町門立の信号があるので、ここを右折する。すると県道338号線になるのでそのまままっすぐ進もう。
これはチェックポイント、まっすぐ進むと奧殿陣屋(おくどのじんや)の信号があるのでここもまっすぐ。ちなみに右手に奧殿陣屋がある。
●新東名の高架をくぐる手前で左折●
そして新東名高速道路の効高架が見えてくるのだが、高架をくぐる手前で左折する。
実はこの記事を書いている2016年2月現在では、案内看板も手書きみたいなものしかなく、最後の高架手前の左折ポイントが分かりにくかったりする。
さて、後は道なりに進めば、新東名高速道路のぷらっとパークに着くので、そこから岡崎サ-ビスエリアに入る事ができる。ちなみに駐車両輪は無料だ。
●感想●
さて、実際に行ってみた私の感想だが、国道248から入って行くと、どんどん道は細く、また曲がりくねって運転しにくかった。
そして案内看板もほぼ無かったので分かりにくかった。岡崎サ-ビスエリアは人気の観光スポットになりそうなので、今度道幅も広くなると思うし案内看板もたくさん立つと思うが、それはいつの頃かわからない。
あと非常に注意しておきたいのは、一般道から行ってもかなり混雑するということ。
実は今回の取材は平日の午後に行った。
すると最後の高架左折までは空いていたのだが、ぷらっとパーク手前で駐車場待ちの状態に!結局30分くらいの駐車場待ちで入る事ができた。
しかし次の日の午前中に行ってみると、駐車場待ちなしでスンナリ入る事ができたのだ。
この事から私が判ったことは、一般道から岡崎サ-ビスエリアに行く場合、午前中の早い時間から行くと買い物もスムーズにできるという事。
岡崎サ-ビスエリア内の飲食店お午前8時にはほぼ営業しているので、それに合わせて早めに行ってみる事をおすすめする。